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京急百貨店の「2016年 大信州展」でモンブラン

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京急恒例の信州展です。

さすが ”お” を3つも重ねる過剰の土地!

”大~展”みたいな盛大なタイトルをぶちかましがちな上大岡京急ですが、
その実、催事スペースは大きくなく、せいぜい中規模なんだよな!

内容も例年から大きく変わるものではありません。

一番人気はやっぱ栗福で、これは長~い行列。
とても買えそうな雰囲気ではなかったので諦めましたよ。

今回の目玉は小布施「桜井甘精堂」のモンブランでしょうか。

小布施ではモノホンの方の栗菓子屋「小布施堂」の朱雀が大人気なわけですが、
こちらもカフェのイチオシはモンブランのようですね。

数量限定で私が行った時はソッコー売り切れ。
後発組のお土産でゲットした次第です。

思ったよりも小ぶりで、整ったルックスであります。
ペーストは殊更和栗感を演出していませんが、
真面目な感じでケーキとして普通においしいです。

でも、やっぱ、現地の雰囲気で食ってこそ輝くのだろうな。

「岩崎こんにゃく店」の干しりんご。

ドライフルーツって、出所不明のものが多いけど、
これは飯田産のフジを一旦蒸してから2習慣天日干ししたと書いてありました。

甘すぎず、素朴なお味であります。

「鯉庄庵」の鯉甘露煮。
骨は食べられないタイプでした。

こっちではあまりお目にかかりませんが、
私の好物で、ウロコや内臓までおいしいんだよね。

「明治亭」の人生勝丼弁当。

ご飯の盛りは薄く、ほぼカツを食ってるようなお弁当でリッチ。
お肉も厚いし、甘からソースもお弁当向きで良いとは思います。
 
ただ、いい値段しますし、催事弁当の域は出ませんな。

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