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会津若松の「なかじま」で煮込みソースカツ丼

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市役所の近く、夜の繁華街にあるカツ丼屋さん。

会津若松でカツ丼といえば、
カラリと揚げたカツを甘辛ソースにくぐらせ、
丼飯と千キャベツの上へオンするソースかつ丼。

このお店のかつ丼もソース味なんだけど、
なんと、玉ねぎと共に卵でとじる煮込みのソースかつ丼なのよ!

やや薄暗い店内は街のトンカツ屋というより、
割烹和食店的な作りで体裁はいいね。

しかし、カンターに座り、注文をするも
カウンター内の板前はウンともスンとも言わねぇ!

接客も女将も、ガラガラなのに茶の継ぎ足しも気を使わねぇ!

さっきからエンドレスに流れ続けている
LOVEカツ兄妹が歌う「伝統会津ソースカツ丼のうた」が耳障りでたまんねぇ!

そんなこんなで、決して心地よい環境ではないのですが、
このお店が元祖という煮込みソースカツ丼をいただきます。

う、うまい。

ソースのつんつんした部分を、
卵とじが旨い具合に優しく丸めているんだよね。

ただ、単にソースかつを卵で煮ればいいだけでなく、
マッチするようそれなりのチューンアップを行っているように思えるよ。

甘辛なソースも老舗洋食店が作りそうな仕上がり?
お酒を煮詰めたようなテイストで香りや酸味が尖ってないの。

かつ自体はしっかり煮こまれているため、
衣のクリスプ感はなく、しっとりとした状態。
豚肉のお味や脂の風味も良いね。

はじめはどんなお味か全く想像がつかなかったんだけど、
これはこれで全然イケるし、他でもメニュー化して欲しいくらいだわ。

店としてもう少しフレンドリーだと、なおいいんだけどね。

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