飯盛山の登り始めにあるお店。
柳津にあるお饅頭屋さんの支店らしいね。
看板のあわまんじゅうをいただきます。
昔、柳津にある福満虚空蔵尊てのが火事になったとき、
二度と災害に”あわ”ないように奉納されたお菓子なんだとか。
そう・・・我が国にありがちな、
ダジャレから生まれた縁起物なのです。
ここは中に厨房があり、作りたてを販売しているみたい。
あんこを丸めて粉をまぶすだけの微妙な体験学習もできるんだとか
あっさりとした甘さのこし餡を、
もち米と粟を混ぜた粒でくるんで蒸し上げたもの。
むっちりプチプチな食感。
饅頭というよりは道明寺に近い仕上がりかな。
小ぶりな一口サイズで、
黄色い色はクチナシだよね。
ただ、すぐ硬くなりそうな気もするので、
おみやげ向きかどうかは疑問だな。
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