帯広の「六花亭」から通販おやつ屋さん

北海道、帯広の有名店。

今月も送料無料の通販ボックスを届けてくれましたよ。

「六花亭」では様々なお菓子が製造されておりますが、遠方居住の我々が口にするのは、お土産の定番であるバターサンドなど、ごくごく一部の商品に限られています。

このような機会で初めて触れる商品も多かったわけですが、これがまた、どれもおいしくってさ。改めて「六花亭」の底力にビビっておる私です。もう毎月お取り寄せしたいくらいよ。

今回、特に食べてみたかった商品が三つ。

第一はシーフォームケーキ。これは日持ちしないので、お土産にしずらい商品ですね。

ふわふわ柔らかなスポンジでカスタードクリームを包んだもので、神奈川県民的には、鎌倉カスター的なもんといった方が話が早いかもしれません。この手の商品は中のカスタードがポッソリ口当たることもあるわけですけど、「六花亭」のはネットリ滑らかで、皮もクリームも風味良き。やはり、一味違うクオリティなのです。細長い形状がちょうどかぶりつきやすくもあり、これはなかなかのお菓子ですよ。

ぶっちゃけ、鎌倉カスターよか旨・・・ゲフッゲフン。

第二は水ごよみ。水ようかんです。

「六花亭」というと洋菓子のイメージでありますが、さすが十勝のお店だけあって、あんこの商品も侮れませんね。これは地元産のえりも小豆という品種で作った商品で、アクやえぐみを感じないすっきりとした味わいに仕上がっています。暑い日にスルっと口溶けるような水ようかんですよ。

第三は百鬼ドレッシング。

そういえば、横浜のお店でもたまに見かけるこの商品。「六花亭」が作っていたとは知りませんでしたわ。らしからぬ、いかつい商品名だもんね。そもそも、なんでドレッシングを作ってるんだという疑問に対し、しっかり説明書きが同封されておりましたよ。なんでも、社長のお気に入りだったの地元のパスタ屋のレシピを譲り受けたんだそうな。

香ばしいおしょうゆ味のドレッシング。粒マスタードなども入り、市販品のヘルシー志向とは異なる、オイルリッチな飲食店のお味です。そのため、とにかく振れ。２０回は振ってから使えって書いてありますね。生野菜だけでなく、お肉のソースとかにも使えそうだね。

あと、ノーチェックだったけど極楽というかりんとうも極楽。コロンとした粒が中空になっていて、カリンと歯ざわり良くて軽いんだよ。

まだまだ気になる商品が残ってて！　次の機会もあるのかな？？　大いに期待してしまうのであります。