帯広の「六花亭」からシーフォームケーキ他いろいろ

帯広発、北海道を代表するお菓子屋さんです。

お土産の定番でもありますし、関東での認知度もすこぶる高いお店。特にバターサンドやストロベリーチョコのイメージが強いと思います。実は、その他にもめっちゃいろんなもんを作ってるのよ。

今年は新型コロナをきっかけに、送料込みのお得値で ”通販おやつ屋さん” という詰め合わせBOXをぶちあげて、全国に販路を広げているところ。

内容は月替りで、バターサンドなどの定番商品を核に、豊富な商品群の中から季節をおすすめを詰めてくれるのです。道外の我々にとっては、この機会に初めて触れるお菓子も多いんじゃなかろうか？

そんで、思うのですよ。

六花亭の商品って、何食っても旨いんだなと。

私もすっかりファンになって、リピート注文をしているところです。

んで、愛が深まりすぎて、あれこれ食べてみたくって！

もうね、毎月のBOXにちまちま入るのを待ってらんねぇわってことで、先月は別注でいくつか気になるものを注文してみました。

まずは夏のプルプル系。

メインの水ごのみは地元産エリモ小豆で作る水ようかん。商品名にもなっていますが、いい意味で水を感じるお菓子なのよ。エグミ無く上品で、スルッと食べられるから暑い盛りに丁度いいよな。

十勝野はえんどう豆の水ようかん。お豆もつぶつぶ入ってほっこりと風味よし。素朴な感じで北海道を感じるお菓子であります。私、これ好きですわ。

こぼれ梅は梅ゼリー。ツンツンしない程よい酸味でさっぱりと。こなれた梅シロップのような味わいですね。その他、黒ぶどう、オレンジ、小夏のゼリーも入って、毎日食べても飽きませんね。

パッケージや包装も六花亭らしく素敵ですし、お値段も安いのです。六花亭のお菓子は夏ギフトやちょっとしたお土産に最適なんじゃねーかと思いましたわ。一つ答えが出た感があるわ。

マイフェイバリットなシーフォームケーキ！

ふわんふわんのスポンジでクリームを包んだお菓子で、それ自体は決して珍しくはないんですけど、某か○くらカスターなどとはクオリティが一味違うのです。

口に含んだときの甘香ばしい風味。生地の柔らかさとクリームの滑らかさ。ほんと、サイコーのお菓子なのですよ、こりゃ！　

皆さんも機会があれば、ぜひ召し上がっていただきたい。

キャラメル味もおいしいですが、どっちか選ぶのならやっぱカスタードをおすすめします！

チョコマロンはラム香る栗餡をソフトなココアビスケットで挟みチョココーティングしたもの。

ロングセラーなので、比較的目にする機会も多かったのですが、今回、始めていただきましたよ。

昨今、チョコ関連のお菓子はだいぶ洗練されてきたというか、欧風に背伸びしたものが増えておりますね。一方で、こちらはやはり北海道感というか、十勝っぽさが漂うのです。

純朴かつ真面目で、食べごたえあり。おいしいです。これもリピートだな。

玉がしわはメープル風味のマドレーヌ。中にラムレースンとペカンナッツも入っています。シンプルバター風味の大平原もいいですけど、こちらはよりリッチな味わいですね。

おかげさまは、ジャンドゥーヤ入の最中。

チョコを詰めた最中ってどうなのよって、頼んでみましたが、全く違和感ありません。

食べてみて分かったわ。ウエハース感覚なんだなって。

どうせ冷蔵便なので、調子に乗ってみました。

ヨーグルトまで作っていて、しかも発送対応してくれるのね！

六花の森ヨーグルト。さすが酪農の本場だけあって、侮れない商品ですよ。こんなものが十勝の森に隠れていたのか。

見た目でおわかりになるでしょうか？　ミルキーで滑らか。乳脂肪分がこってり濃厚なヨーグルトなのよ。むしろクリームかってくらいで、スコーンやケーキの添えても良さそう。

これも、機会があれば、ぜひお試しいただきたいお品ですね。

六花亭醍醐は、柔らか～なチーズスフレで、チーズのクリームを挟んだもの。

爽やかな酸味があって、品の良いお味なのよ。スッキリ食べられるので、やはり夏の時期に冷やして食べるのもいいでしょうね。これも旨いなぁ。

定番、盤石のベビーチョコレートは3種類のミックス。ちょいとつまむのにちょうどよく、いや、ちょいとで済まなくなるかもです。

いちご畑というジャムも作ってます。小ぶりないちごがそのまま詰まったプレザーブドタイプですがダラダラしていません。お味はっきり、風味バッチリで、やっぱりおいしいです。これなら六花の森のヨーグルトの濃厚さに負けないですね。

コーヒーまで買っちゃいましたよ。コーヒーも悪くないです。

注文したら、おまけとして冷感ミニタオルを入れてくれましたよ！

結論→　六花亭サイコー！！！

次は何を注文しようかな。