帯広「インデアン まちなか店」のハンバーグカレー中辛

西２条南１０丁目にあるカレーショップ。

帯広のソウルフードともいわれるチェーン店です。

我々観光客が利用しやすいのは、繁華街の中心部に立地するこちらの支店でしょう。

印度宮殿風のデザインがステキな店舗です。

いわゆる街のカレースタンドですが、地元人気は間違いない様子。

コロナ対策を継続して、あえて席をゆったり使っておりましたが、ヤローを中心に客足途切れず賑わっており、テイクアウト待ちのお客さんも何人か待っておる状態でした。

こちらでは具材に合わせ３種類のルーが用意されております。

一番人気はやはりカツカレーらしいのだけど、汎用のベーシックルーとの組み合わせになるみたいなんだよね。

今回はインデアンルーという、店名を冠するオリジナル品を試してみたかったので、ハンバーグカレーを注文しました。

インデアンルーは甘み酸味のバランスが良き欧風ビーフカレーで、時折じっくり煮込んだ牛のギュッとした繊維を感じます。モッタリしつつも、見た目よか重たくはならず、スイスイと食い進められますな。　

辛味は卓上オイルで後から調整可能。　

つくね的なハンバークはややチープで、焼き目部分が独特のワシワシ食感でした。

出来うるなら、３種類のルーを食べ比べてみたくもありましたが、弱った胃袋では叶わず。

帯広らしさという点では、サイドメニューに牛乳や蒸しじゃがいもがあったり、豆満載のカレーがあったりすると、観光的にも嬉しいんだけどな地元民はそういうの食べ飽きてるのかな。