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明石の「たこ磯 別館」で玉子焼ハーフ

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明石焼店が軒を連ねる魚の棚商店街でも、特に人気なのが「たこ磯」です。

この日の魚の棚は中高年の観光客が多いようでしたが、皆さん、下調べ万全で訪れているわけでなく、わりといきあたりばったりな、とりあえず目についた混雑店に列んでおこう的な傾向なのかも。

本館の長い行列が見える近距離に、同じものを出す別館があるのだけど、気付かれないのか、ご覧の通りの穴場の状況なのです。

どちらも大きなお店ではなく、やや窮屈な環境も変わらないかもね。

こちらはタコの代わりに焼穴子を入れる変わり種が特色です。

1人前が10個という、ほどよいお店よ。

せっかくなので、タコと穴子が5個ずつとなるハーフメニューを頼んだのですが、それでも「きむらや」の20個の方が安いという部分に、町場の玉子焼が、観光明石焼として華々しく脱皮した歴史が滲みますな。

ちなみに、タコより穴子の方が値段が高いのに、ハーフにしても、全て穴子にしても同値段という、つるかめ算ブレイカー。要するに観光心理の足元を見られてるわけなのですけれど、クソォ、どっちも食べたいから、ハーフを頼んじゃうよね。 

ヲバちゃんがバタバタと焼く玉子焼は、合間にドリルのような大きな撹拌機で生地をつくりながらやっつけていたので、やや焦げぐらいに、表面香ばしくなって出てきましたよ。

ややオイリーな口当たりですが、比較的ユルみのある食感で、下味の加減も含め、このくらいがちょうどよく感じる味わいです。

具については、焼穴子でも全然おかしくなくマッチして、やはり半分づつの方が飽きずに楽しめそうよ。

ただ、出汁っぽさの分、ここの玉子焼はあんまりソースに合わない系かもしれませんね。

コメント一覧

  1. 明石のくるまちゃん より:

    玉子焼きにソ―スみたいな邪道な食べ方は似合わない。
    焼きたては、常温の出汁につけて食べるのが正解!冷めても出汁無しで美味しく食べられる味に仕上げてある「よこ井」(魚の棚内)の珠子焼きが一番です。

    • 明石のくるまちゃん より:

      文章の最後の、玉子焼き の部分誤字ですみません。

    • 管理人 より:

      >明石のくるまちゃんさん
      なるほど。次回は「よこ井」を忘れないようにしよう!

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