最新の記事はこちら⇒ https://taputapu.info/
PR

京都・千本七本松の「シーシーズ」でチョコキューピッド

記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

丸太町通にあるケーキ屋さん。

歴史タイムカプセルである京都の街には、
オールドスタイルのアメリカンケーキまで保存されているのか!

場所は二条城の北西。
やっぱし、観光客がアクセスするようなとこじゃないよね。

私もこの店目当てにバスを降りたんだけど、
うっかり素通りしそうなほど、そっけない構えだぞ。

店内は使い込まれた民芸調で、
畳だったり腰掛けだったり、超渋い茶屋の風情。
ケーキよりも、むしろおはぎでも出てきそうな雰囲気なのよ。

その中央にそびえる円筒型のショーケース!
とりどりのケーキが煌くライトを浴びながら回っているのだ!!

これが今風の狙ったセンスではなく、
ナチュラルに時を重ねた結果なんだからすごいわ。

お店の方もじいさんばあさんで、
お客もじいさんばあさんで、もはや何らかのアート空間だぜ。

ケーキはどれもバカでけぇ!

もともとアメリカ人の詩人が始めたお店ってことなんだけど、
かの国の気風を忠実に再現してると思うな。

当然ジジババなんかは食べきれないので、
仲良く半分こに切ってもらってるみたい。

キュートな名前のチョコキューピッドは、
バタークリーム、パイ、白身多そうなしっかりスポンジを、
重ねていったものをチョココーティングしたケーキ。

素朴なお味でレトロケーキ好きにはたまらんだろうな。
しかし、こういうものを京都でいただけるとは思わなんだわ。

他にも赤子の頭位ありそうなシュークリームとか、
パイとかいろいろあってさ、また寄って食べてみたいなぁ。

コメント一覧

タイトルとURLをコピーしました