京都には独特な中華料理の潮流がありますが、こちらも名前が挙がることの多いお店ですね。
白川ほとりの気持ち良きロケーション。
祇園の混雑からはちょっと外れた、ほどよき立地なのよ。
ただ、フリですっと入れるかというとそこまで甘くはない人気店です。
平時は小上がりに数卓のみのワンフロアで営業していることもあり、事前予約が無難かもしれませんね。
インパクト強大な孔雀の壁画が描かれる店内は、チャイナでありつつも、やっぱ京の匂いも感じるような面白き雰囲気です。
姉貴の接客も町場な風を残す気さくさで、肩肘張りません。
高級な和洋に比べると、京都の中華料理はだいぶ手頃値なので利用しやすいのよね。
こちらでは特にお昼のミニコースが安くて充実しまくりな内容だったので、次はそれを注文したいわ。
名物のお弁当が、やっぱいいわ~
オレたちのゲスな中華ランチが、京の都に嫁ぐとこうも変貌してしまう例。
小海老天、卵巻きな春巻、山芋、筍入の酢豚、カニ玉子にあっさり焼豚。
ご飯にはじゃこも乗せてくれるし、京都中華なエッセンスがあらかた盛り込まれた素晴らしき内容です。
お味も上品すぎずおいしいわ~ 酢の効きが京都な感じするよ。
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