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京都・四条大宮の「亀屋良長」でスライスようかん

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横浜高島屋の銘菓百選に売ってましたよ。

京都の「亀屋吉長」というと鳥羽玉を看板菓子にした、わりとメジャーなお店ですよね。近年はパリ帰りのパティシエールと組んだ洋テイストの商品や「SOUSOU」とのコラボなど、新機軸に積極チャレンジしてる印象があります。

これはパンに乗せて食べる羊羹なんだってさ!

発売の報を聞いた時は、なんとけったいなもんをつくりはったなぁとお公家風の声が漏れてしまいましたが、まさか自分の口に入るとはね。

中には薄いあんこシートが2枚入っていますから、2回分楽しめます。ちなみに包装をはがす際に表面のけしの身ががあらかた持ってかれるのがもったいないぞ。

シートを食パンに乗せて、グツグツいうまで焼くのが正しい食べ方なんだって。しかし私は勘違いして、先にトースト焼いちゃったのね。だって、溶かしちゃったら、もはや羊羹ではなかろうに!? 

とりあえず、焦げそうだったから、ちょっとだけ焼いて、そのままいただきました。あんこはめっちゃうっすいから、とりあえず、パンかあんかわかんないくらいのあんぱんを食ってる小田原民には受けないだろうなと思います。でも、あんのお味はしっかりしており、薄くてもトーストに負けない存在感なのはさすがの京都産です。

ちなみに真ん中の小さな四角はバター羊羹なんだってさ。これは面白いけど、お味やゼラチンが溶けたうような食感が微妙でむしろ乗せないでほしいくらいでしたわ。

でも、誰が買うのかはよくわからないな。

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