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京都・撮影所前の「うずまさ ふたば」で丹波黒うずまさ豆大福

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東映京都撮影所の門前にある和菓子屋さん。

京都の「ふたば」を巡るシリーズです。

太秦、久々に降り立ちましたよ。

あれは小学生の頃でしょうか? 当時、祖父母の家で時代劇漬けになっていた私は、映画村のお土産にで遠山の金さん@高橋英樹のブロマイドを買ってもらったのが嬉しくて、エモーションをたぎらせながら、濡れ手ぬぐいをスパンスパン振り回しておりました。

さて、今回はガチな撮影所のゲートの方に歩いてきました。

脱線ついでに、門のすぐ脇に「山崎かつら」の会社を発見して感慨深かった!! それが、しっかりマンションを建ててて、時代劇の斜陽とともに沈まないたくましさに感心した次第よ。

きっと、撮影所周辺にはいろんな関連会社や職人さんが生活しているのだろうね。こちらのお店も避けがたき立地上、差し入れに重宝されて、あのスター、このスター、歴代の特撮ヒーロー達も、もちろん召し上がっているんじゃなかろうか?

気取らぬ町場のお菓子屋さんといった雰囲気です。商品は大福各種に、お団子、最中、わらび餅くらいで、だいぶ絞っているようです。 

一番人気の丹波黒うずまさ豆大福。サイズはやや小ぶりですね。

お豆はえんどう豆ではなく、丹波の黒豆を使っているのが特徴です。ほのかに塩っぽいお餅は、柔肌な感触で歯切れというよりはやわらかさ。あんこの甘さはだいぶ控え、その分、でっかい黒豆の風味を味わえるというバランスかも。

これも十分おいしいですが「出町ふたば」の豆餅の代替としては、ちょい風合いが異なっており、すでに独自の道を歩んでいるのかなと感じます。そもそも暖簾分けなのかもよくわからんし。

豆大福の他に今風のフルーツ大福にも各種チャレンジしているみたいでひた。二番人気のいちご大福の他、シャインマスカットのもあったな。今回は ”太秦新名物” と書かれたパイナップル餅が気になったので、ひとつ買ってみましたよ。

どうせなら、かじった断面も撮っておけばよかったな。中には大きくカットされた生パインがボッコリ入っていて、インパクト大! お味も爽やかで、これはなかなか面白い取り合わせだと思いました。ありですわ。

ただ、パインの存在感に対し、脇を支えるあんこの顔が見えづらくなっているのが残念な部分、あっさり切られるのではなく、一太刀浴びせてほしいなと思います。

ところで私の手、爺さんみたいじゃね? どした??

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