新風館の横にあるお菓子屋さん。
むしろ「亀末廣」の脇に新風館があるっていう表現が正しい。
大通りの一本裏なんだけど、
見るからに歴史を刻んだ立派なお店よ。
まず、看板がヤバい。
縁がたくさんのお菓子の木型でできてて、
老舗ドーンな存在感を醸しているよね。
中も昔の商家がそのまま保存された感じ。
古の空気も数%残ってるんじゃないかっていう薄暗い店内で、
小市民は神妙に、幾分もじもじしながら注文するよ。
でも、意外と普段着なヲバちゃんが対応してくれるんだよね。
なんといってもこれ!
京都でお土産を一つしか買えないとしたら、私はこれを選ぶね!
お土産は開けたときのわぁ~!ってときめきが重要。
京都の四季を表現したとりどりのお菓子が、
四畳半型構造の木箱に詰まっているこの商品はまさにうってつけ!
皆で分けやすく、バラエティに富んだお菓子。
季節ごとに構成が変わるので、来るたびに楽しみがあるんだよね。
お味も実に美味しいの!
小さな一粒をつまむだけでも、十分な満足感を与えてくれるのだからすごい!
半生が混じってるので、早く食べたほうがいいのは変わらないのだが、
見た目、お味にお値段、全てにおいて高い点数をつけられる京都土産の女王だね。
デパートでは売ってないはずなので、
ぜひお店まで買いに寄ってくれ!
太鼓判よ!
コメント一覧