市場の真ん中にある餃子屋さん。
よこうちさん、オススメありがとね!
栄町は牧志とは違い、まったりスローな雰囲気ただよう庶民市場。
ここは周囲のお店が店じまいする時間から開店するんだよ。
元々はおかず屋さんだったらしいのですが、
餃子の味が評判をよんで、飲食形態に特化したみたい。
昼間は日干しになったジジババがうろつくだけのこの市場に、
まぁ、どっから人が湧いてきたんだってくらい活況ですよ!
お店といってもカウンターは3人くらいしか座れません!
そこで隣店の商品台とかが、臨時テーブルに変身しちゃうのですよ。
餃子、小龍包などの点心に台湾系のツマミ類が気さくな値段でいただけるみたい。
奥では山と盛られたタネがガンガン包まれていますね~
定番の焼き餃子をいただきます。
あまり待たずにパッと出てきました!
餃子はコロっとしていて、焼き目は頃合いです。
皮はそれほど厚くなく、それ自体はまぁ予想の範疇。
しかし、中身が範疇外!
噛むとブリュッとお汁がほとばしるんだよ!
つーか、マジ飛ぶくらい!
お肉がよく練ってあって食感もよく、
アミエビが独特の風味を付けています。
にんにくなんかも入ってるんだけど、
我々の知る餃子というよりは、よく出来た中華点心て感触よ。
ただ、忙しいからか、若干火の通りが甘く、具がフニャッてるのがもったいなかったな。
餃子とビールだけでさっと帰っていくお父さんも多かったけど、
あとはこの完全ローカルな雰囲気に分け入っていくことができるかどうかだね。
小龍包もおいしいらしい・・・次回食べよ!
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