最新の記事はこちら⇒ https://taputapu.info/
PR

浦添市の「ピザハウス 本店」で骨付き牛アバラ肉トロトロ赤ワイン煮込み

記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

港川にあるアメリカンレストラン。

米軍公認のゆるAサインを掲げる老舗です。

コザで創業し、その後、キャンプキンザーに隣接する浦添市城間へ移転。道路拡張工事の関係で、近年、港川ステイツサイドの外れに新しい本店を構えました。

「ピザハウスJr」というカジュアルラインも展開しておりますが、本店は別物。

なかなか立派なお店なんですよ。我々はラウンジでお食事したんだけど、キャンドルの小さな火が揺れるゴージャスな環境じゃん。地元のお金持ちらしき品の良いお婆様らが会食しており、いかにも大人の社交場って感じの雰囲気でした。

時折、大女将も客席を回るようだし、一族の丁寧ながらも気取らない対応も良き感じです。 

移転を機に、本格イタリアンにも取り組んでいるらしいのだけど、観光客には古のアメリカンスタイルを残す洋風料理が魅力です。

一部にアジアみが見えたりするのも面白きところ。

ただ、オーダーはけっこう難しいです。

なぜなら、ボリュームたっぷりだから!

メインにはスープやミニサラダなどがついてくるので、もうそれだけでお腹いっぱいよ。

ホントは広東風フライドチキンなり、豚足揚げなり、ピザなり、あと一、二品を足したいのに、迂闊に手が出せない口惜しさ。また食べに来よう。

ピザハウス特別料理欄から、ポークスペアリブのバーベキュー。

光量足りなくて、写真がうまく撮れなかったのだけど、実物はめっちゃ旨そうよ。

豪快に見えて、骨目にちゃんと包丁が入ってるとこなんかも上品です。

同じく特別料理欄から、ショートリブの赤ワイン煮もトロトロで旨いっす。

けど、旨すぎないというか、欲望を突き抜けない抑制がなんだか古のホテルダイニング風なのよ。

付け合せのゆるさがアメリカっぽところですが、ステーキも程よい焼き加減。

やはりボリューム満点で、値段はむしろ割安に感じます。

本日のデザートを追加しましたが、むしろこの流れならば、潔くアイスクリームなりで締めるべきでしたね。

諸々、近代化した部分も見えますが、伝統の根幹は守られている感じ。

間違いなく沖縄文化店の一つでしょう。

コメント一覧

  1. ゴロワーズ より:

    羽あったころに東急ホテルがあったころ、1階に入ってましたね。
    何を頼んでも美味しくてボリュームがあって。雰囲気も落ち着いてましたから、デートの締めにここは最適でした。
    ブルーチーズのサラダドレッシングが最高でした。

  2. ゴロワーズ より:

    ごめんなさい!
    冒頭「羽田空港に…」の間違えです

    • 管理人 より:

      >ゴロワーズさん
      えーーー、東京進出もしていたの?! しかも、羽田に!! 行ってみたかったなぁ!

  3. ゴロワーズ より:

    いつも適度に席が埋まっていて、上品なお客さんが多かったと記憶しています。
    ファミレス+@の値段が申し訳ないくらい。
    川崎に系列店があるとの噂を耳にしましたが未確認です。

    • 管理人 より:

      >ゴロワーズさん
      空港のホテルでゆっくりお食事できる時点でかっこいい。
      私なんか、行きも帰りもバッタバタよ。死ぬほどおみやげぶら下げてるし。

タイトルとURLをコピーしました