国道299線にあるパン屋さん。
こちらも創業大正13年という老舗です。
散策中に通りがかって、昭和レトロな構えに惹かれたのです。いや、歴史的には大正レトロというべきか。店頭の貼り紙等、観光アピールも抜かなく。
どれどれと覗いてみたところ、平日お昼の時点で、パンはもう一つ二つしか残ってなくってさ。
くそぉぉ! 翌朝はるばる歩いて戻ってきたのですよ。コッペパンを買うだけのためにね!
元々あんまり多くは作ってないようで、コッペパンをメインに、菓子パン、惣菜パンがいくつかという朝の棚でした。
一番人気のあんバターはこんな感じ。
コッペパンにはお好みでジャムやピーナツバターを塗ってくれる式よ。
声をかけると、奥からお母さんが出てきて、さっと作ってくれました。
旅の間に饅頭ばっか食ってて、さすがにあんこはもう嫌だなって気分だったのだけど、これはスルスルくえてしまったわ。
皮のマットで素朴な食感がいいよなぁ。
中身はふんわかして、潰すとぺちゃんこになるから、カロリーはゼロだと思いまーす。
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