本町にある大正四年創業のお肉屋さん。
秩父名物、豚の味噌漬けで有名なお店ですね。
要冷蔵品なので、例によって、帰宅直前に西武秩父駅のお土産屋さんで購入しました。
この460g箱には10枚程度のお肉が入るようです。
開けてみると、パックではなくビニール包になっており、食べ頃までの時間の猶予は若干短めなのかな。
やはりお肉をガーゼで挟んで味噌を塗る形になっておりましたので、焼く際にいちいち味噌を拭う必要が無い点は便利です。
なお必要最低限を見切っていた安田屋に比べ、お味噌の量が多くなっており、再利用が可能。
我が家では試しに厚切りの肩ロース肉を漬けてみましたが、おいしい味噌豚テキになりましたので、こちらの味噌については、あっさり捨てずにもうワンチャンを試みてくださいね。
ちなみに、その後、なす味噌炒めとして3回目の流用も試みましたけど、流石に味がしなかったので、くれぐれも2回まででよろしく! 貧乏性はほどほどに!
お肉の厚みは良いお店の生姜焼きくらいかな。
今回は食べ頃を2日ばかり過ぎてしまったため、若干飴色が強めですね。
お隣の「新世界」で食べた際は比較的ライトな焼き上がりだったので、やはり、漬かり具合によってお味の印象も違ってきますね。食べてみると豚肉というよりはだいぶ味噌寄りなお味となり、豚型の甘辛味噌を食べているような感覚よ。
もちろんご飯が進んでおいしいのですが、おかずというよりは日本酒を欲する1品になりました。
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