改札脇にあるJR東海経営のキヨスクです。
ついに駅弁屋さんも撤退したらしい、絶望の富士駅。
こちらが唯一、観光需要に応えうる店舗なのです。
でも、これが馬鹿に出来ないの。ご覧のようにコンパクトなスペースではありますが、ご当地色を織り交ぜた面白い品揃えで、頑張っておりましたよ。
富士宮に本店のある「もちのき」の、どらサンドが売ってました。
どらやきとフルーツサンドの悪魔合体。TVから人気に火がついて、累計5万個以上を売り上げた大人気商品なんだってさ。
和洋のお菓子を手掛けるお店らしいアレンジともいえます。ただ、フルーツサンドってのは、皮がパンであることが慎みなのよ。それがどら焼きになったことで、享楽のタガは外れるよね。もう完全にお菓子じゃんか。
食べるてみると、やはりフルーツとクリームの印象が強くて、あんこはあんまり目立たないかな? よく読んで下さいね、”あん”をだじゃれてますからね!
個人的には別々に食べたいかも。ただ、分厚く、かじりがいがあるし、断面萌えでもあるから、ウケるのも分かります。
むしろ、一緒にいただいた、あさぎり牛乳がミルキーでおいしかったわ。
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