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ホテルグランヒルズ静岡の「ザ・テーブル」で朝食ビュッフェ

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今回の旅の拠点は南口駅前にあるグランヒルズ静岡です。

ちょっと前までは「ホテルセンチュリー静岡」という名前だったみたい。

例によって、高橋英樹親子がようこそ!と微笑むBBHグループの傘下となっております。

ところで横浜市民の皆さん、BBHってのは「ブリーズベイホテル」のことだかんね! 

つっても野毛のあそこが景気よく勢力を伸ばしたわけではなく、ホテル再生企業のはじめの一歩であったというだけなんだけどさ。

それはさておき、式場や宴会場、各種レストランを備えた、それなりのシティホテルです。

客室はお隣の「サウスポット静岡」の上層階に設置されているため、どの部屋からも市内の眺望が楽しめます。

設備もきれいで快適に過ごせましたよ。

朝食会場は1Fにあるダイニング「ザ・テーブル」

普段はランチやディナーのビュッフェも行われているようです。

こちらもゆったり快適な環境でしたね。

一応、ご当地食の多そうなホテルを選んでみたのですが、実際はこんな程度よ。

黒はんぺんの玉子のみの静岡おでん、富士宮やきそば風、みしまコロッケ、ご当地「田丸屋」のわさび漬け、とろろ、緑茶パウンドケーキくらいだったかな? 

ありがちというか、とりあえずの体裁を整えた感で、あんまり力は入っておりません。

もう外に食べに行っちゃおうかなと思ったのだけど、やっぱ、オムレツだけは食べたい2日目です。

シェフ実演サービスの選べる具材に桜えびがあるのです。

この桜えびオムレツはオススメよ。香ばしく仕上がって、なかなかおいしい。わさびソースもね。

個人的には、実演オムレツさえあれば概ね満足できてしまう派なのです。ただ、立派な会場に対して、品数がやや寂しくも感じましたね。ちょっともったいない部分。

必要十分ではあるけれど、朝食を楽しみにすると、もう一歩に感じるかもしれません。「くれたけイン」の謎なベトナム朝食のが面白かったかな?

ナイトロコーヒーのサーバーがありました。

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