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富士吉田の「ゲートウェイフジヤマ」で富士山羊羹

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富士山駅の駅ビル「Q-Sta」に入るお土産店。

富士急グループのPICAによる運営です。

入って正面にある富士吉田のアンテナショップ的重要拠点なのですが、まぁ中途半端なのよ。

どちらかというとSAやPAのお土産コーナーのイメージかな。

地場産業の織物製品なども含め、一通りの商品はならんでおりますが、手ぬぐいを手に取ってみたら「濱文様」の製品だったり、安易に集めたなと感じる売場です。

私は旅先のお土産屋さんが大好きで、実際このお店に何度も足を運び、くまなく見て回りました。

他にやることなかったからね!

でも、どうにも買いたい品が見つからず、結局は道の駅に行くことになった次第。

地元では「東京屋製菓」というお菓子屋さんが元気ありげな印象を受けます。今回は実店舗まで足を運ばなかったのですが、いくつかの店頭で商品を見かけましたね。

上生菓子が自慢とのことで、おそらく道の駅の自販機で売られていた商品もこちらのものなんじゃないかな? 

こちらではパックされたどら焼きを推しておりました。”富士山駅”の焼印が押してあるのは、当店だけの限定品って煽ってましたけど、だから何だっちゅー話ですよ。

どら焼きの皮はややモソる感じ。つぶあんの中には小豆の蜜煮が散らされているのだけど、やはりちょい固くて異物感が残るかな。作りたてだと、また違うのかもね。

 河口湖の老舗「金多留満」の富士山羊羹は、富士五湖周辺にとどまらず、静岡県に至るまでの環富士山エリアで、目下激推されているお土産品です。

近年は凝った細工羊羹も増えてきましたが、こちらは切ると富士山が出てくるんだもんな!

同じ型で季節の素材、地場の素材を用いた様々なバージョンがあり、一応、富士山らしく見えるコントラストの商品を選んで買ってきました。

これは山梨らしく桃を使った羊羹。フルーツの風味もあり、羊羹としては比較的軽い食べ口かな。

お土産は家族にわーーって言ってもらえる瞬間がキモなので、その点、良きお土産の条件はクリアしてると思います。

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