商店街にあるパン屋さん。
昔からのお店だよね。
最近はチェーンのパン屋も入ってきてるけど、
そもそも、トーストの朝食が憧れの中にしか存在しない
この下層地域を生き抜いてきた、たくましいお店。
時間が遅くなると、さり気なくおまけをくれたり、
そういう下町っぽさも残っています。
横浜橋でも少なくなったよね。
ちなみに商店街の紹介ページにはこうあります。
>丸十、秘密のパン12ヶ月
>例えば11月はバターロール(天然酵母のうまいやつ)
>梨とリンゴとレーズンと、さあ、どれを使いましょうか?
>焼けてからのお楽しみです!!
・・・・意味不明!
看板でPRされてた杏ロールが食べたくって!
これは一切れずつ、カットされた状態で売ってます。
ほんと、レトロな仕上がりなのよ。
昭和のパン屋さんが焼いたスポンジの風味と食感が、
いかにも垢抜けなくて、ほっとするようなおやつ。
ちなみにここで一番好きなのは、
チョロっと見えてるクリームパン。
いわゆるカスタードとは、全くの別物といっていい、
ヌッチリと素朴なパン屋クリームがステキです。
すなわち、3色パンもアリということです。
トーストは厚切りのほうが旨いっす!
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