グランドサンホテルの斜向かいにあるロシアンバー。
某すみぺ様のおかげで、諸兄のロシア熱もふつふつと上がってきているのではないかと思われますよ。
本格的なロシア料理も楽しめるってことで気にはなってたんだ。
でもね、こちとらツンドラの氷点下では生きられない超絶下戸なので、
夜の長者町で飲む機会もそうそう無く、せいぜい桜祭りの屋台くらいしか接点がなかったの。
そしたら、ランチも始まったということで!
その場で鼻息だけは勢い良く出たくせに、
なんだかんだで随分遅ればせながらの訪問になりました。
ランチ客はそれほど多くもないようで、
2Fには上がらず、そのままバーカウンターでのお食事となりました。
基本、夜のお店なんで、とっつきにくくもありますが、
お姉さんは日本語も大丈夫なので、安心して入店してね。
まずは付き出しのミニサラダと、チキンスープ。
サラダは簡素なものですが、
スープはたっぷり入って、けっこう真面目なお味がしますよ。
メインはロシア風ロールキャベツ。
ガルブツイというやつでしょうか。
見たまんまロールキャベツなのですが、
トマト味でもコンソメ味でもなく、
こってりクリーム仕立てなのが寒い国っぽいところです。
お味はおいしいのですが、
パン的な受けはつかないのだろうか・・・
オッサン、ダブルスープでお腹タプタプになっているんだけど。
デザートとドリンクも付いて、値段は文句なしです。
蕎麦粉のクレープはシンプルですが、
外パリ中モチに焼けていてなかなかおいしいな。
おそらくお姉さんが忘れた黒パンは、
”名物”と書いてあったので、別途お土産に買ってきました。
ほのかな酸味にスパイスの香り。
ぬっちりとした舌触りもほどよくこれも良かったです。
おすすめです
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