モールの5丁目にある中華店。
店頭に気になるメニューが貼ってあったので、また寄ってみたのよ。
点心スタンド的なお店になるのかと思ったんだけど、
ベタな定食メニューなんかも出来てて、
もはやそこらの中華店とあんま変わらなくなってきたな。
でも、どんなにお客がいなくても
昼夜店を開き続ける根性は立派といえます。
こういうハングリー精神でもって、界隈はアジアに席巻されちゃうのですよ。
メニューは本店流用かと思ってたら、ちょい違うみたいだね。
ことさら点心メニューが多いわけでもなく、
串焼きがあったり、ほの東北っぽい構成です。
お目当てのトマトラーメン。
写真はもっと旨そうだったのに!
ソースを混ぜるちょっとした手間をはぶくなや!
仕方なく自分で混ぜましたが、
ちゃんとそれっぽい赤色に覆われていきます。
ベースのスープはごく淡く、
しょっぱ目のトマトソースと合わせて、ちょいあっさり目に上がる具合。
海鮮とありますが、イカやあさりが申し訳に乗る程度で、
スープのお味にはほとんど影響していませんね。
むしろ具的には一緒に乗ってる塩水味の鶏肉の方が旨いです。
麺なんかもレギュラー品で、
和式麺がレベルアップ甚だしい中では、
やっぱチープに感じてしまうところ。
お料理的にはどうかなって感じです。
こちらはサイドに頼んだ中国風クレープ!
薄く伸ばした生地に卵塗って焼いたものに、
油塗って、甘味噌塗って、ネギを散らしたシンプルなもの。
ちょいピリ辛なんだね。
具はワンタンの皮のみという貧乏臭さなんだけど、
これが適度なコクを加え、食感のアクセントになり、非常に良い感じなの。
おすすめです!
前の油条もおいしかったけど、
やっぱ点心輔は伊達じゃないのかもね。
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