ブックオフ向かいのビルに入るスープカレーの専門店。
ずいぶん久々にやってまいりましたね。
というのも、めっちゃ人気で普段から行列しているからなんだよ!
この日はLOも近かったので、それでもまだ数組の待ちで済みましたが、通りにはさっぱりアピールしない雑居ビルの7Fで、この繁盛ぶりはなかなかにすごいことだと思います。
怪しげな南国リゾート風の店内は、細かく仕切られており、ゆったりお食事ができる環境。
メニュー等は関内時代と比べても大きく変わっておりません。ライスやスープは大盛り無料、辛さも細かく選べますよ。
豚バラしゃぶしゃぶ肉の入ったブヒッです。断じて共食いではありませんからね!!
お味の印象としてはちょっと弱った感もあるかな? おいしいんだけど、かつて通ってた時ほどの刺激を感じなくなっているような気がします。もしかしたら、すり減っているのはオッサンの感性の方かも知れないけどね!
スープカレーは一時期のブームもだいぶ落ち着いた感がありますか。うちでも作ってみようとレシピをいろいろ見てみたこともあるのですが、思った以上に技のとらえどころのないというか、わりと単純なものだったりしました。
ぶっちゃけ、カレーとしてのお味や価値というよりは、たっぷりの具材とたっぷりの飯を、ルーカレーよかサラッと食えちゃう豪放こそが、魅力の要なのかなと思います。まさに北海道なイメージ。
スープ・サピ・プダス。
こちらはインドネシアのスープが元になっているとのこと。 カレーのベースとはまた異なるもので、具は牛肉がゴロゴロと入っておりますよ。辛味の他に程よい酸味があって、個人的には通常のカレーよか、こっちのほうが好みです。
ちなみにスープ&ライスを大盛りにしていますが、いやぁ、オッサン、ほんとに食えなくなったわ。途中でウッとするヤバイ瞬間あったもんね。
自分で注文したものを残してはならないという決意の悲壮感は、撃たれても立ち上がって前に進む兵士のようなもの。
そもそも、たっぷりと盛ってくれるお店だから、もう若くはない中年の皆さんは普通盛で自制しましょうね。
コメント一覧
大盛りは食べるのが辛くなってきたけど、普通盛りでは何か物足りない。そういうとき(=ほぼ毎回)はML(MとLの間)を注文します。
>Dすけさん
サンキュー!
あまりに有用なライフハックじゃないか!!