ピアゴの向かいにある四川料理店。
店頭に貼ってあったメニューが気になったんだ。
店頭では相変わらず、デカくてエグい金魚が泳いでいますね。
夕飯にはまだまだ早い時間の訪問でも、ここなら大丈夫!
周辺住民の不健康な生活時間にあわせて、
通し営業でいつでも定食が食べられる嬉しい営業スタイルです。
住民といっても、我々ではなく大陸の皆さんのことな!
店内のお客も、ほぼ向こうの方で占められてるいっても過言ではなかろう。
やっと日本語が聞こえたと思ったら、
歌舞伎町とか、香港とか、買うとか、裏とか、
あんまり耳にやさしくない単語が突き刺さってきますし。
この田舎鶏の黄金土鍋麺がお目当てです。
なかなかそれっぽいルックスでしょ!
こういうのが地元で食べられる幸せだよな。
汁は思ったよりもあっさりで、
スッキリとした上品な鳥スープです。
具には骨付きのぶつ切りの鶏と、きくらげ、どんこがたっぷり。
麺は普通の中華麺と刀削麺を選べ、後者にしたのですが、
名前通りにもう少し煮こんでくれると、さらに味が馴染んだかなと思ったわ。
でも、いいじゃん。
土鍋煮込みにあったまるし、
辛ジャンキーに無理やり連れて来られたような同伴者には、
よい避難メニューになるんじゃなかろうか?
食べ歩き人の性として、どうしても、新店にチャレンジしがちなんだけど、
良店をしゃぶりつくすような楽しみ方もあるよね。
安いし、旨いし、いつでも開いてるし、
杜記にはもうちょっと通ってもイイよな。
コメント一覧
いちばんよく通ってる店だけど
いつも気になりながらもコレ頼んだことがまだありませんでした。
またランチタイム以外に入ってみないとだなぁ。
>ミサイル超獣さん
食べてみたいものがたくさんあって困りますよね!