永楽町にある中華屋さん。
本店は南太田の大通り沿いのあそこなのか。
ここらじゃ珍しくもない中国人中華店です。
インド屋もそうだけど、経営の内情はよく分からないよな。
オーナーシェフがどこぞで働きながらお金を貯めて開店というパターンではなく、謎の資本が店を仕立てて、調理人を雇ってくるような流れなのかな?もちろん全部のお店に入って確かめたわけでもないんだけど、なんか見るからにチープで素通りしてしまうことが多いよね。
こちらは家族経営のような雰囲気。
ホールのお母さんがちびっ子の相手をしながらの接客です。
現代日本では怒られちゃうんだけど、なんとなく昭和飲食店の原風景みたいな感じもあってノスタルジックだな。
店内には酒のポスターがこれでもかと貼ってありますが、飲み屋化してるわけではなく、主力は定食や麺飯のようです。
おっさんの一人客がポツポツといて、静かに飲み食いしていましたね。
店頭の写真で見て気になっていた油淋鶏。
やけにボリューミィに写ってたんだけど、まさかの二段重ねです!
もっとも、一枚を叩いて伸ばして、縦に割ったものを重ねてあるので、お肉の分量は変わりません。
衣が増えた分、メタボリックゲージが着実に跳ね上がっているということです。
お味は特にどうこうないんだけど、総じて、丁寧な印象で、決して悪くはないです。
付け合せのレタスもたっぷりで嬉しいよな。
なお、ご飯やスープはお代わり自由みたいよ。
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