新山下三丁目のローソンの隣りにある中華屋さん。
前を通る度に、なんとなく気になっていたお店ですが、すぐに行かなきゃというような類でもなく、後回しになっておりました。
ちゃんと営業してんのかなっつー外観ですが、中に入ると予想以上にお客さんは入ってるのよ。
もっとも、ほとんどが顔見知りの常連さんのようで、私のような流れ者がうっかり紛れ込むと、ヲバちゃんもお客さんも、一瞬おっとなるリアクションでありました。
メニューは麺飯とお決まりの定食のみで、数は絞られています。
また、値段は気さくです。
五目やきそばはチャーメンを予想していたのですが、蒸し麺にあんかけを乗せたタイプが出てきました。
そして想像よりも、ずっと上品な仕上がりですね。
いや、てっきり港湾系のギットギトなお店かと思っていたのよ。店名も阪東橋民のトラウマを想起させるしね!
そんな下町水準からすると、調味はむしろやや控えめで、お酢ブースト推奨ですが、餡の具合も程よくて、馬鹿にできないお味なのです。
麺類だとタンメン推しのようですが、いわゆる界隈のタンメン餃子系のニンニク店の調理とはまた違った系統。
熟練のお父さんが手際よく調理していましたよ。
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