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上大岡の「佐野金総本店」で海鮮タンメン定食

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駅前にある大衆中華店。

前回、チャーメンが旨かったので、その印象が太った魂にしかと刻まれたのです。

お買物や飲食は、ほぼほぼ駅ビル等で済んでしまう上大岡。

わざわざ外に出てくる必要は無いはずですが、割とビミョーなこの場所で、平日のお昼すぎでも、満員御礼となっている「佐野金」はすごいんだな。

次々とやってくるお客さんを捌ききれず、お母さん方がてんやわんやな状況でしたよ。

ランチ定食から、海鮮タンメンのセットを選びました。

麺は中太で、やや小ぶりな丼に野菜がたっぷり入っています。一方、あえて海鮮を謳うのが恥ずかしくなるようなベビーホタテ類は、あっさり塩味のスープにさしたる影響を及ぼしません。タンメンとしてのゲテも薄くて、これはまぁフツーの範疇かな。 

期せずして、ナス味噌の小皿が付く点はうれしいっす。やはりタンメンの弱さを自覚してるのかも。

ほんとはさ、この日、チャーハンがお目当てだったんだよ。

でも、お昼の時間帯は定食に半チャーハンが付く関係で、必ずしも作りたてにはありつけないようなのです。ハラリとして、それっぽき片鱗は見えるのだけどね。

また夜に出直して、マーボーが付くチャーハンセット食うんだ!

コメント一覧

  1. 竹中麻美 より:

    30年も前の記憶ですが、佐野金のチャーハン、とてもおいしかったです。ご飯のパラリ加減と、そこそこチャーシューも具として存在感があったような。
    その頃は、赤い風船のビルの近くでしたけど。

    • 管理人 より:

      >竹中麻美さん
      チャーハンが旨いお店はハズレ無しですね。
      アカフーの方の支店は残念ながら閉店して、今はこっちのみです。

  2. RT より:

    儂はむかし昼下がり、赤ぷー手前の佐野金のカウンターに座り、職人の手元をぢつくり観察した。小ぶりの茶碗に入る黄色のどろ/″\液体(含むラード)と炊飯ヂヤーの熱々飯を使つた素早い手さばきが、印象に残る。はらりめちやうまだつたでごわす。

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