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元町クラフトマンシップストリートの「フードフェア 2010」

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元町商店街の裏通りで行われる一大食イベント!

今年もこの季節がやって来ましたね。

人出は例年並みなのかな?
食ゲットのため場内を走り回っていたのでいまいち観察できてねぇわ!

運営も手馴れた体制でスムーズ。
飲食スペースなんかは地味に増やしてる気がする。
こんな僅かな隙間にも!?って場所が提供されていたりして、頑張ってたわ。

出店内容はほぼ例年と変わらない印象。
でも、新しいお店もチラホラ出てるから飽きないわ。

一番人気の「霧笛楼」には開始前から遥かなる行列が・・・
ただ、ここは行列量がすごくても、それを見越した供給体制があるので、
とりあえずストップ前に列んでおけば何か食えると思う。
ただ、その間スタートダッシュを逃すリスクもあり、悩みどころだよね。

「大木肉屋」はすぐ売り切れるのでオープン時に列んどかないとキツイわな。
でも、あえてフードフェスで攻めず、普段で買えばいいような気もするよ。
続いて行列の長いのは「エルエラ」「Jパスタ」って感じかな?

初回は静かなる鉄板店「修廣樹」の”カルボナーラのようなチーズフォンデュ”。
ここも「霧笛楼」とタメはるクオリティなんだけど、ゲットは比較的容易な穴場なんだよね。

小さく切ったパンと厚切りベーコンにチーズソースがかかってます。
下に隠れたポーチドエッグの黄味を絡めて、カルボナーラ気分!
振りかけられたイカシュウマイ的なチーズも香りが良いよ。
結構、お腹にたまったわ。

「KANDY」というイタリア料理店の”たっぷりきのこと和牛のペンネグラタン”。

いわゆるミートソースなんだけど、あまりトマトっぽくはなく、
和牛のときのこのマッタリとしたコクが楽しめます。

ここは脇道のどん詰まりだったので、あまり売れ行きは良くなさそうだったな。

「BAR NAGOMI」の”アゴだし和風ラーメン”。
ここも人気だったんだけど、麺茹でがネックになって、なかなか列が進まなかったわ。

あっさり端麗な塩スープなんだけど、
専門店で出してもいいくらいの出来だと思うな。
岩のりの風味が良い感じで、意外とおいしかったよ。

「Kaoris」の”あつあつ焼きたてラザニア”
こちらも何を食べても満足できる鉄板店だよね。

お取り分けで崩れてしまったんだけど、
ほんとに焼きたてあつあつの鉄板が運ばれてきていて、
それがまた、えっらく旨そうなルックスだったんだよ!

厳密に言うとラザニアではなくペンネなんだけど、お味はとても美味しい。
こっちは甘味と酸味のトマッティなソースで個性的。

「APERTO」の”スプマンテ”は酸っぱめ。

ここはフードフェア未参加のお店なんだけど、
「フレンチーズ」ってビストロのワンコインメニュー。

”仔羊とエゾ鹿のブランケット丼”。

サイズは小さく、クリーム煮をご飯に掛けたものなんだけど、
お肉がちゃんとそれっぽく香ばしくて面白い!

同じく「フレンチーズ」の”カジキとエストラゴンマスタードのリエット”に
”自家製ドライソーセージ”も追加しちゃった!

旨い!今回のベストはこれだ!

お店は怪しい体裁なんだけど、フランス人のシェフはしっかりした技術を感じさせるよ。
私もお酒が飲めれば通いたい感じの、面白くて手頃値なお店だと思うな。

ワインスクール「エルパス プレジール」のシュワシュワなロゼワイン。
紅茶屋「ラ・テイエール」のフルーツティを使ったカクテル。

どっちも甘くて、私のような下戸好みのお酒!

ちなみに写真はオシャレな乾杯シーンではなく、
「おい!もっと近づけなきゃ見切れちゃうだろ!」ってな場面であります。

最後にフレンチ「ル・プティ・クラージュ」の”パリのりんごパイ”。
パリのパン屋さん「ボワラーヌ」の味を再現したんだとか。

サックリしたパイの中にさいの目のりんごが入ってるんだけど、
完全に煮え切っておらず、フレッシュな香りも楽しめる感じなんだよね。

諸事情により、今年は軽めに切り上げたんだけど、やっぱ楽しかったよ。
来年も期待したい!

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