【閉店】桜木町の「餃子の王将」で天津炒飯

駅前にある餃子チェーン。

改札の向う岸。

高架下だし、道路に分断されて、イマイチなブロックにお店はある。

表はそれほど人っ気も感じないんだけど、
チェーン系の飲食店が集まっており、中は意外に繁盛してる様子。

まぁ、そうだよな。
MMのなんちゃって店で食うくらいなら、
普通のチェーンの方がCPいいもんな。

我らが王将もやっぱし大人気で、時間ハズレでもほぼ満席状態だった！
噂によると、桜木町店は王将チェーンの中でも、かなり気張ったお店なんだって。

お客はオッサンや、貧乏な若人、DQNカップルといったメイン層の他
奥には黒人来てるし、隣ではアラブ系が定食食ってて、
王将も案外にインターナショナルなんだなって感心したわ。

前に食べた天津飯がおいしかったので、
今回はガッツリとフルサイズで食ってやろうとしたんだ！

そしたらメニューにさ、
桜木町店オリジナルの天津炒飯が一番人気って書いてあるんだもん！

デブ的にはカロリーが増す方向への計画変更は、
全く抵抗なく受け入れられちゃう慣習なんだよ！

結論からいうと・・・失敗です。

ただでさえ塩っぱいゲテチャーハンへ、
さらに塩っぱい餡を追いがけて、いったいどうするつもり！
って、１５分前の自分の頭をはたきたい気分！スパーンと！

食べながら、敵に塩を送る上杉謙信の逸話や、
死海にプカプカ浮かんで新聞を読む人の姿が思い浮かぶほどに、塩っぱかったです。

いや、決して悪くないアレンジなんですよ。
でも、合わせて調度良いよう、餡やチャーハンの調味をする気遣いを、
このお店の厨房に求めるのは間違いなんだということなんです。

やっぱり天津飯は、白飯のほうがいいでしょう。
あと、塩餡よりやっぱ京風餡が好みだな！