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六角橋の「お茶の子 まめ」でどら焼き、寒氷

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六角橋のバス通りにあるお菓子屋さん。

面白い街なのに!ヒマな学生があれだけ歩いてるのに!
常にネット情報が追っついてない白楽エリアであります。

きっと、みんなそれなりにリア充なんだろうなぁ。
私のようにメンドーな発信作業と引き換えに、ささやかなレスポンスを噛みしめる寂しい生活をしてないんだろうな!くそぉ!私もワンルームで女子大生とイチャイチャ暮らしたいよ!!

さておき、こんなお店が出来ていたのか!
たしか、たこ焼き屋だった場所だよね。

以前と違って、ほのかに品が漂う佇まい。
店内もそれっぽい小上がりになっており、のれんの奥から出てきた和装のお姉さんがすっと膝を折って対応してくれますよ。

お姉さんは福々しいというかおかみさん的というか、独特のテンポを漂わせています。きっと趣味人なんだな。

扱う商品はどら焼きと琥珀糖。
あと、それらしきスペースが見当たらなかったんだけど、店内で葛きりとか抹茶もいただけるみたいです。

どら焼きはその日に作ったものを売り切る形。

皮がふんわりふっくら焼かれていますね。
程よいサイズながら縦に厚く、手に持った時の充実感があります。

あんこは煮豆系の優しいお味なのですが、素朴系にありがちな物足りなさはなく、甘さの満足度もよろしいです。 

うん、このどら焼きはなかなかおいしいよ!

他に小さなキューブ状の琥珀糖は日向夏、シナモン、あじさいなどがありましたが、今回はくるみ入りの寒氷の方を選択。材料は一緒なんだけど、前者の食感がサクッに対して、白濁させたこちらはシュリッとしていますよね。

ちょいとつまんで、しっかりとした甘み。
くるみが風味とコクを与えています。

それっぽいチャレンジが思うほど成功しない界隈なのでありますが、この先、長く続いて欲しい、応援したいお店が出来ましたよ。

皆さんもぜひ寄ってみてね!

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