安楽園跡に出来た商業施設のフードコーナー。
中華街初上陸の台湾の屋台食って書いてあるもんだから、
デブはすぐに釣られちゃったわけですよ。
大通りに面しているし、
開放感もあって、なかなか良い環境だと思うよ。
すでにどこぞのTVにも取り上げられたらしく、
呼び込みの殺し文句になってましたね。
さんざん使い古された手法ではありますが、
日頃親しみのあるテレビ番組や芸能人のオススメは、
観光先の見知らぬ商品と自分との間を取り持つ、絶大効果があるわけです。
話題の開華包は海鮮、トマト、豚の三種類。
取材はトマト・・・って時点で、もう正面勝負してねぇ商品であることが知れてるけどな。
万が一のミラクルを求めて、デブは決して諦めないのだよ!
小饅頭食うだけなのに、すげぇ気負ってるよな!私!
台湾の水煎包をベースにしているという開華包。
四文字で表せば”焼き饅頭”であります。
普通の肉まんよりも小ぶりなのを
たっぷりな油でこんがり焼いたものですね。
奥からちゃんと熱々のもんを持ってきて渡してくれましたよ!
皮はいまいちムレたような風味。
カリッとして、ちょっと油っぽくて、お腹には溜まりそうです。
王道な豚肉は、ひき肉餡というか、
チャーシュー片が味と風味の主力になってるようです。
たくさん入った春雨がプリッとしてるよ。
うん、まぁ
ミラクルはなかったわ。
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