市場通りの外れにできたのお店。
ベトナム料理店ができた!って、沸き立つのはごくごく一部だけだよな。
ここは中華街だもんな!
かくいう私は・・・密かに楽しみにしていたクチ。
ここは以前は台湾屋台料理屋だったテナントなんだけど、
カウンターを取っ払って、小奇麗になってたわ。
ただ、4×3卓のみで、キャパは少ないよ。
一般のランチタイムをチョイ外れてたので、お客は私一人だった。
出迎えるお店側は3人体制で、
華僑っぽいレジのオッサンと、お姉さんとコックさん。
後ろの2人にはベトナムっぽく話してたので、そっちの人なんだろうな。
メニューはお料理中心で、麺飯は多くありません。
これは!つー珍しいもんも目に止まらなかったな。
一皿の値段は中華街の中小店と同じくらいかと。
ランチはフォーと日替わりの2種類用意されてました。
しかし、大事な顔見せウィークに、
よりによって、セロリとパインという、
嫌われ素材ツートップを持ってくるとは闘士だよな!
もちろん、大抵のものはたいらげるデブにとっては無問題であります。
ニョクマムを使って、それっぽい香りとコク。
パインのさっぱりもありますが、そんなにヘビーな感じはなく、
だいぶ食べやすい仕上がりかな。
ベトナムというか南国中華料理といっても、あんまり違和感はありませんね。
だからこそ、向こう風のご飯のチープな匂いが気になります。
ランチ定食にはシンプルな生春巻きとピクルスがつきます。
ベトナムらしくドリンクはハス茶も選べ、大きなグラスにタップリとやってきました。
私はこれが大好きなのでちょっと嬉しかったわ。
これだけではまだ情報不足なんだけど、
なんとなくベトナムファンが遠くから目指す感じではないかも。
ただ、中華に飽きた界隈のリーマンにとっては、
変化球の選択肢にはなるなんじゃなかろうかと思うな。
コメント一覧