横浜駅のポルタにできた、手包わんたん麺のお店。
謎の大行列発生!!
オープン告知はかなり目立つ形で掲げられていたので「いっちょ試しに」というお客さんも多かったと思います。でも、開店1ヶ月以上が経過した今もなお、どこぞの人気ラーメン店なみの行列が続いているのは、東口史上においても異常といえますよ。
リピーターの支持がなきゃ、こうはならないはずなので、やっぱ気になっちゃうのよね。
都内でカレー店や居酒屋を展開する「YSK」のグループ店。
現地の屋台街をイメージしたような店内には十分なキャパがあり、スタッフも多いので、とりあえず、口開けに列んでおけば、比較的スムーズな入店とお食事が可能です。
粗びきタイプのワンタン麺を注文しました。
なるほど、このボリュームが魅力ってことか!
皮の端っこにちょろり塗られるタイプではなく、餡が主役の雲呑がドッサリ乗っかってます。
雲呑の種類に合わせてスープも変わる式で、通常の清湯から、背脂を散らした上湯になっておりました。具の下にはプリッと歯ごたえある中太の麺が隠れており、こりゃあ否応なく腹が膨らみますね。
お味はラーメン専門店等に比べると、分かりやすく気さくな仕上がりで、中華街を擁する横浜市民として、この雲呑にこんな行列を作って良いのかしらという若干の迷いはありますけれど、駅の地下街で食えるのならば御の字でしょう。
ちなみに開店前の店内では、皆でせっせと雲呑を包む作業が行われておりましたが、ずっとこのお客さんを捌くとしたら、追加を包むヒマはねぇわなと心配しちゃいます。
雲呑麺だけでもかなり食べごたえがあるのに、ランチには小丼がついてきちゃうだもんね!
本気の魯肉飯とのことですが、かっちり煮卵同様、手作り屋台感は漂わぬ仕上がりかな。
ただ、決してマズくはないし、ケチってもないし、文句無き満腹感が味わえますわ。
帰りもこんな感じで、行列は維持されておりました。
ジョイナスに比べると比較的静かなポルタ飲食街ですが、こちらと「山下本気うどん」の出店は大正解だったようですね。
コメント一覧
企業系でありながらちゃんとお店で手包みしているのはエライなと思います。
背脂系スープでワンタンメンというガッツのある見た目も良いですね。
しかし行列という時点で自分が行くことはないかな~という相変わらずな姿勢です。
遅ればせながらあけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
>ミサイル超獣さん
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
いつかは落ち着くのでしょうけど、想像以上に好評なのでびっくりしているのです。東口は選択肢も少ないからなぁ。
コロナ禍から全然横浜駅界隈チェックしてなかったんですが、広州市場が出店してたとは。
都内に勤めてた時、よく五反田店に行ってたんで、懐かしい!
こんなに並ぶのかぁ、行きたいけどヒヨっちゃいますねw
>みこにゃーさん
ずっとは混まないと思うので、落ち着いてから覗いてみて。