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横浜駅の「崎陽軒」でハロウィン限定 黒炒飯弁当

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コロナの影響により、地元のイベントや旅行が激減した関係で、大きくダメージを受けた「崎陽軒」でありますが、我が家的にはむしろ購入の機会が増しました。

外食できない分、お弁当をやっつけることが多くなり、デパ地下などで色々選んではみるものの、やっぱりいつものシウマイ弁当に終着しまうのが横浜市民なのであります。

さすがにシウマイに食傷気味になってくると、こういう企画が楽しいですね。

炒飯弁当をベースに、炒飯がたまり醤油仕立てで黒くなり、からあげがチリソース炒めになり、なますの代わりにかぼちゃの素揚げが入る特別版。なんとなくハロウィンな色合いにも見えていい感じです。

崎陽軒の白飯はわりと固めに炊いてあるのが特徴ですが、炒飯弁当はさらに粒感が増し、この黒炒飯はさらにもう1段、粒っぽさを増したような印象で面白かったです。

ほんのり甘い炒飯がぎゅうぎゅうに詰まって、食べごたえのあるお弁当でしたよ。

こちらはちょっと前にやってた ”あのときのシウマイ弁当”

色味的にも内容的にも貧弱なのに、値段は高いというところがややビミョーですが、それでも売れてしまうのが横浜人のシウマイ弁当愛の深さだよね

1964年当時のシウマイ弁当の復刻版なんだそうですけど、改めて見ると60年前からフォーマットが大きく変わっていないところがすごい。

今と比べ、シウマイが1個少ない、鶏唐揚げが豚天ぷら、あんずがセロリの塩漬け、玉子焼きがれんこん、白から紅かまぼこ、漬物の種類が違う等、変遷しつつ、進歩しているのが分かります。

完成度の高いシウマイ弁当ですが、基本を崩さない程度に、1品、2品を遊んでみる試みは続けてほしいなと思います。何十年の後に、もっと良いものになっているかもしれませんしね。

個人的にはセロリのワンポイントが小気味よくて、復活を期待したいところです。

コメント一覧

  1. ぴーさん より:

    ハロウィン限定弁当、家族が数店舗巡って買ってきてくれました。

    家族ともども限定品に弱いので(笑)。

    • 管理人 より:

      >ぴーさんさん
      崎陽軒の企画ものって、既存の組み換えが多いので、黒チャーハンみたいにガラリと見た目が変わるのは楽しいですね。

  2. jincun より:

    何故か時々食べたくなるんですよね~シウマイ弁当

    蒸気で炊いたご飯が好き

    • 管理人 より:

      >jincunさん
      そういえば、自宅でうるち米を蒸して炊いたことはないよなぁ。あんな風に粒っぽくなるのかな?

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