南幸の五叉路から伸びる細い路地にある中華店です。

ラーメン屋等々が建ちならんでおりますが、どちらかというと陽の当たらない裏通りでありますので、夏休みの高校生が徒党を組み、慣れないタバコを吸ってみる場としては最適な環境ですよ。
昼過ぎとなる店内カウンターにはババアがつっぷして休憩中。
テーブル席ではベロベロな爺さん達が、何ひとつ減らないつまみ皿を前に延々と競馬の話をしているような都会のエアポケット感を堪能できます。

ごくごくシンプルなチャーハンなのです。
具なんて、玉子の他は、虫眼鏡でも見分けられない程度のチャーシュー繊維、さらに呼んでもない人参や玉ねぎが混じって、さらにそれすらケチっている、まっことビンボ臭い体裁です。
しかし、これがマヂに旨いのよ!
まんべんなく炒められ、油を纏った米の粒感、心地よき歯ざわり。
ハッフハフで香ばしいな!!
やはり厨房を預かる兄貴の腕が良いんだと思うのです。チャーハンそのものの姿を味わうには、むしろ簡素が都合良いんだな。
スープもちょうどいいし、横浜駅でチャーハン目当てなら「大和家」を覚えておいてください。
コメント一覧
食欲減退色の青色の看板ってめずらしいですね
>jincunさん
この色のテントって、わりと見かけるような気がするよ?
神奈川で一番旨い炒飯だと思っています。
左隣の貴舟寿しも美味しいですよ。
>ヒデ★さん
お目が高いです。
「貴舟寿し」も覗いてみたいな。