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横浜そごうの「虎屋菓寮」であんみつ

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地下食品街に入る甘味処。

虎屋の販売コーナーの裏手へ、隠れるように設置されたイートインスペースです。

かき氷の最盛期などは、待ち客が見えることもありますが、食品街のガヤガヤの中では、だいぶ落ち着いた穴場の休憩スポットといえましょう。

身なり良さげな中年女性が一人で利用してるような姿も目立ちます。そうよね、甘味はいろんな隙間を埋めてくれるものね。

私だって、そごうに来る度、ここで一服したい気分ですよ! でも、感染対策のビニール幕のごとき、お高いお値段でもって、小汚ぇ庶民の侵入は阻まれているのです。

目下、コロナ対策も徹底中。客が帰る度にソファがバリッバリいうほど除菌拭きをしてて、隣でのんきに飲食してるお客さん達にも厳しい現実を突きつけます。

冷やししるこの白小豆です。

一口すするごと、甘味食ってるなという満足感がじわじわ身体に染みていきますな。

しっとりとした白小豆の豆感。もちろんしっかり甘いのですが、ベッタリ残らない品良き後口です。

帰りに売店を見たら、これってパック販売もしてるのか。

やはり、あんみつが落ち着きますよ。

何が良いって、白蜜、黒蜜の琥珀羹が散らされているところじゃん! 

昭和パーラーのカラフルとは違う、蜜のシックな色合いが、なんともおいしそうなんだよね。

あんこもおいしいし、寒天もブリブリ。

季節ごとのワンポイントも添えられ、今回は青梅の甘露煮でした。

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