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横浜高島屋の「仙太郎」でとらふ、初夢なすび、相生の松

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地下食品街の人気店。

今回は迎春の生菓子を買ってきました。

こちらのお店は立ち寄る度、店頭に並ぶ品が違っているのが楽しいところ。

中には数日しか扱わない商品もあって、この煤けた横浜駅において、季節や祭事を感じさせてくれる貴重な存在なのですよね。

虎はかぼちゃと炭の練りきり。トロンとした雪平で餡を包んだ茄子。松は粒あんを核にした2色のきんとんです。

「仙太郎」はどちらかというと気取らない市井のお菓子が魅力。作りたてを売り切る実直な姿勢で、このような上生菓子も全然作れますけれど、雅ばらず、味わいの中に地に足のついた素朴さを纏っているとこが、らしさだなと感じます。

デブんちは、お正月の黒豆もお菓子屋さんのものを選んで買うようにしています。

お豆はぷっくりツヤっと炊けており、甘香ばしい蜜のキレの良さが特徴です。

こちらは栗スマス あんトリュフです。

ああ、仙太郎はんはオジサンだったんだなという、安直なダジャレに胸打たれてしまいました。

栗きんとんに羊羹をコーティングした一粒大。某たねやのアレにも似てますが、素朴な蒸栗風味の重視ではなく、一粒満足な強さがありますね。代わりに固茹での粒を置いてナッツっぽいアクセントにしています。

ホントは一緒に売ってたクリスマスの仕様のきんとんがすごくおいしそうでさ。買って帰る気満々だったんだけど、別の階を一周りしているわずかな間に、沢山残ってたトレーの中が、すっからかんになってて・・・

見つけた瞬間に確保しておかねばならない「仙太郎」の鉄則をあらためて思い知りました。

コメント一覧

  1. とらがり より:

    仙太郎は美味しいですよね
    濃い目のお茶によく会います(*´∀`)

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