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東京横浜独逸学園の「オクトーバーフェスト 2009」

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ドイツ系インターナショナルスクールで本格的なオクトーバーフェスタがある!
そんな風の噂を聞いてから、はや数年・・・

東京なのか?横浜なのか?それともドイツなのかっ?!
謎の機関、東京横浜ドイツ学園は仲町台にありました。

校庭にテントがポツポツ並んでるような、
ほどほど規模のお祭りなのですが、こりゃ予想以上の大盛況ですね!
ドイツとは無縁そうな顔立ちの一般日本人客も多くて、
みんな、ビア&ソーセージで盛り上がってます!

また、フェストに先立って親善マラソン大会があったようで、
そちらの方も、近所の人を中心に多くが参加しているようでしたよ。

私は・・・・とりあえず、食べるしかねぇ!!!
走れないもん!心臓止まっちゃうもん!

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まずはなんといっても一番人気!
超行列していたソーセージ&ジャーマンポテトのプレートっす。

焼きソーセージ、ガチで旨いっすね~
しっかりしたドイツっぽいパン付でこれだけでも立派に一食分のボリューム。
向こうのジャーマンポテトは酸味も加えてあるのか。なるほど。

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あれだけ並んだからにはしっかり買いますよ!

同じくザウアークラウトバージョン。
パンも違うやつがついてきましたよ。

・・・失敗した!他のが食べられなくなったぁ~!

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シュプフヌーデルと自家製ザウアークラウト。
ジャガイモのニョッキ?をバターで炒めたような感じのものです。
こんなの初めて聞いたわ~

会場には麗しのドイツ女子生徒の姿もチラホラ・・・
でも、もしかしたら、夢は20代までなのかも・・・

むしろ、ヤバいのはドイツオヤジの異常なかっこよさ!
もうね、男でも抱かれたくなるような、理想の上司的ルックスのオジ様たちがわんさかいたわ!
若メンズもカッコイイし、腐女子はそういうの目当てで来てもいい。目の保養。

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マウルタッシェンのスープ。
シュヴァーベン地方の名物料理なんだとか。

皮の厚い大ぶりなラビオリみたいな感じ?
具は餃子っぽくて、スープはあっさりコンソメ系で食べやすかったよ。
ヨーロッパでもこんな風にネギを散らすんだね~

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謎の異国ジュースも売ってた。
ブラッドオレンジ味よ。やけに甘い!舶来ものだ!!

とりあえず、ドイツ語がさっぱり読めないことが分かった!
そこらで話されてる言葉も、全く理解できねぇし!異世界!!
ただ、そんな言語弱者でもちゃんと楽しめるイベントでした。

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一度食べてみたかったドイツのB食、カリーブルスト!
さらりとした甘めのカレーソース?がかかっているんだけど、
なるほど、ソーセージとの相性はいいわ。

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そりゃ当然、ビールもいただきますよ!
よりによっての紙コップだし、銘柄も何も全く分からんかったのだけど、
これが味わい深くて、とってもおいしかったの。

どっかのブルワリーが協賛に入ってみたいだけど、日本のなのかな?

そしてドイツの父兄方・・・
やけに生ビール注ぎ機の扱いになれてやがる!

ただ、オクトーバーフェストなら、もうちょっといろんなビールが飲みたかったなぁ。
実質、2,3種類しかなくって、ビール面ではちょい不足かな。
まぁ、学校の行事なんだけどね!

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いかにもルックスバッドな謎料理、ラプスカウス。
北ドイツの名物料理なんだとか。

本来、ジャガイモと余りもんの肉や魚を叩いて混ぜたものらしいのですが、
これはコンビーフを混ぜたものみたいですね。デカイ缶詰になってたわ。
いや、普通に食えますな。安心、安心。

おいしいニシンの酢漬けとビーツなんかがついてて、
なんか北欧っぽい一皿でもあるよね。

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ローテ・グリュッツェ。
やはり北部のデザートみたいです。
とろみのあるベリー系の・・・ジャムだぞ。甘ぇぇ!

甘味の無いクリームを助けにして、ジャムを小鉢一杯喰う感覚。
ヘ、ヘビーだわ!

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校舎の食堂ではママさんドイツカフェが!
いろんな種類のケーキが並んでいますが、
大ぶりで、やや華に欠ける、いかにもドイツな雰囲気じゃん!
お持ち帰りは長蛇の列が出来ていましたよ。

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奥はざっくり砂糖を感じるようなチョコケーキ。
手前はナッツやらの入ったしっとり生地に
フランボワーズのゼリー層がのっかってます。

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チョコ系がかぶってしまった・・・
こっちはブリンケーキみたいなモッチリタイプ。
ダークチェリーがいいアクセントになってます。

しかし、なんだ・・・
恐ろしいくらいひき肉とじゃがいもと酢漬けのバリエーションだな・・・
ドイツ人の勤勉さは何でも細かく刻みたがる習性に繋がるのだろうか?

お味はどれもおいしく、楽しめたのですが、
値段はお祭り食としても少々高めの相場かな?

さすがBMW、さすが仲町台!

ちなみに協賛もけっこうついてるみたいで、
ラッフルくじの商品還元率がやけに高ぇの!

私も新品のしっかりしたフリースやらビール保冷バックなんかが当たってしまい、
元を取ったどころか数倍になって帰ってきてしまったよ。
これはやっとくべきだぞ!

情報があまり流れてこないイベントなので、
開催日なんかはドイツ語を辿るしかないんだけど、
来年もチェックできるようがむばります!

コメント一覧

  1. ソンブレロ銀河っ子 より:

    この日、私もここにおりました。正午過ぎあたりに到着して、「まさに超行列」していた時分でした。きづかずにお互いバッティングしていたことでしょう。(わたしも、一番上の写真のどこかに写っているかも?)

    私も校庭で一通り食した後、食堂の方にケーキをあさりにいきました。そこで、一人の若いドイツ人青年と意気投合して一時間くらい彼とコーヒーを飲みながら話し込みました。(同時刻に管理人さんはケーキを三つ、がっつりいたのかな。写真の三つは一人でたいらげたんですか?)

    彼の話によれば、平日は自由が丘だか田園調布から毎日スクールバスが運行されるとのこと。どうやら、ここに通っている生徒さんはドイツの一流企業の日本法人にお勤め(出張中)のかたがたのご子弟のようですね。そういえば、どことなく上品な雰囲気の生徒さんばかりだったかな?学校の名前に「東京」がかぶっているのは、生徒さんの多くが東京から通学されているからなのかもしれません。

    ケーキにかんしては、フランスの菓子より純朴で、アメリカの菓子よりぎっとりとしていない、質実剛健な具合でしたね。

    • 管理人 より:

      >ソンブレロ銀河っ子さん
      ドイツ語しゃべれるんですか!すげー!
      お金持ちの家のドイツ青年・・・嫉妬するぜ。
      奴ら、ハゲてもカッコイイもんな・・・
      ちなみに3人で行ったのですよ!ケーキ3つも食わないから!

  2. ソンブレロ銀河っ子 より:

    そうか三人でしたか。食べ歩き系ブログを書く人はすごい根性なんだと勝手に思っていました。
    けっこうストレートに甘いですもんね、日本人が作る洋菓子よりも。

    それから、ドイツ語は独検一級でしてかなりベラベラ・・・・・・・嘘、嘘です。
    彼の方が日本語がけっこう達者だったのですよ。来日して半年だというのに。
    「お金持ちの家のドイツ青年」というのはたぶん本当で、彼の親戚が自由が丘に住んでいて
    そこにステイしているのだとか。

    ところで、ソーセージのカレーソースがけは実際にドイツで食べられているものなのですか?
    「カリーブルスト」???・・・・・・知らなかった。
    食べませんでしたよ。残念、無念。惜しいことをしました。
    てっきり、やっつけのパチモンかと思って、日本人のカレー好きをあてこんだ・・・・・・。

    • 管理人 より:

      >ソンブレロ銀河っ子さん
      きらびやかなフランス系というよりは、
      アメリカ菓子を垢抜けなくしたようなってイメージでしたよね。
      カレーヴルストはマジで名物らしいですよ。ドイツ行った事ないけど!
      もう、普通に食べたくないくらいソーセージを食ってるつーことでは?

  3. 名なしの都筑在勤人 より:

    いつもコッソリ拝見させてもらっています。
    ここのイベントは校舎の壁や地元の駅にしかポスター貼らないので
    知る人ぞ知るって感じで開催しています。
    フリマとか定期的に開催していて、おなじみソーセージや自家製ケーキが
    登場するのですが、地元の人でも気づかないことが多いです・・・。
    今年のオクトーバーフェストは10月8日(土)12:00~です。
    お時間ありましたらお立ち寄りください!

    • 管理人 より:

      >名なしの都筑在勤人さん
      情報サンキュー!
      ほんと知る人ぞ知る食イベントですよね。
      お料理がちょっとリッチなのが、エリート学校らしいなと思います。
      今年は逃しましたが、またくじを引きに行きたいっす。

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