蒔田の「すきやき村越」でかつ丼（上）

通町の交差点とこにあるお肉料理屋さん

遥かなるカツ丼探求の旅路にある私。
実は密かに期待を寄せていたのが、この店なのであります。

すき焼きやしゃぶしゃぶなんかも扱うお店なんですが、
店内にラグジュアリー感は、全くもってありません！

卓上コンロの熱で机にボッコリとハゲができてしまっているような、
使い込みまくって、どこか物悲しい風情さえ漂うお店。

それでも昼時は、ご近所さんを中心に、
パラパラとお客さんがやってきているようですね。

厨房にはヲババ様と奥さん。
息子や大将の姿は見えなかったな。

前に食ったメンチも旨かったんだけどね。
ここは迷わずカツ丼を攻めますよ！

しかも上でっっ！！！！

言った！言ってやった、上って！ザ・ブルジョワジー!

衣が柔らかくなるまでしっかり煮込んだタイプか！

タレはしっかり味で丼にピッタリ。

ご飯の盛りは意外と軽め。
その分、かつに分量がありますね。

肉は程よい厚みで、柔らかく、おいしいのですが、
そうですね、衣の食感を今ひとつ楽しめればよかったかなぁ。

十分に旨いんだけど、もう一歩期待してしまうところだね。

ミニ奴付き。
味噌汁は即席風でした。

ここはやっぱ、揚げ物定食が正解かな。