ホテルの夕食です。
周囲のテーブルでは、こちらのフレンチコースを選ぶ宿泊客が多いようでした。
長野も酒処だからなぁ。
前日はアラカルトで面白そうなお酒を選んだのですが、ぶっちゃけ、リスト見ても何がすごいのかよう分からんし、めんどくさくなってペアリングセットをお任せしました。
県内のものを中心にワイン1、日本酒3という構成。たしか和食の際に渡されたのも同じ内容だったから、お料理に合わせて、品目や順番を調整しているわけでなく、その月のオススメ品セレクトくらいに考えるのが良さそうです。
なお、悲しき下戸の性で、たちまちベロベロになり、「もう半分でいいです」とか「一口分で」的に情けない展開になったため、やっぱ、適量の注文が身の丈だわ。
アミュージュブーシェの盛り合わせ。
地場の豚やりんごも使われているようで、突き出しから賑やかで楽しいのがいいね。
信州酔いどれサーモンと旬野菜のサラダには丸正味噌を使ったソース。
塩尻のキャベツのスープと自家製パン。
塩麹かなんかで下味をつけた平目にカリフラワーのソース。
マロウのグラニテ。
和牛のグリエには、大鹿村の山塩が添えられているのがマニアックですな。
あとは醤油の実がお肉にベストマッチなので、帰りに忘れず買っていこ。
薄紅色だった、なんかのお酒。 ←すでに酔だいぶ払っているのでなにも覚えていない
アンジュ風レアチーズケーキとコーヒーでおしまいです。
やはり、予想よか、ぜんぜんおいしかったのよ。
前日の和食も決して悪くなかったけど、1泊のみでどちらかを選ぶなら、フレンチの方がより楽しめる気がしますよ。
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