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京都・鞍馬口の「ふーきちりめん 北見」でふーきちりめん

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鞍馬口通にある佃煮屋さん。

「京都おみやげ大全」に載ってたお店。
ちょうど近くを歩いていたので、ついでに寄ってみたんだ。

とても良い本なんだけど、添付地図はアバウトなので、
脇道に入ったお店とかは見つけづらい欠点がある!

案の定、こちらもよく分からなくて、通りすぎてしまったよ。

だってさ、お客が一人入ればいっぱいになってしまうくらいのとっても小さなお店。
商品も並べられないから、マックみたいにメニュー表で注文して、奥から持ってきてもらう感じなんだ。

お店に入ると上品な奥さんが対応してくれた。
きっと台所の延長みたいな規模で、こつこつ無添加手作りしてるんだろうね。

商品はちりめん山椒とか、京風の佃煮をメインに扱っていて、
それぞれ手頃値の小パックになっているよ。

買ってきたのは、生姜しぐれ、土筆にふーきちりめん。

そのままいただくのはもちろんのこと、
どれもパックの煮汁ごと炊きたてご飯に混ぜれば、
たちまち”京風~ごはん”に変身してしまう優れもの!

しょうがご飯は間違いないし、
土筆ごはんなんて、なかなか洒落てるじゃんね。
春の香りも楽しめ、お味も程よくておいしかったわ。

看板にもなってる、ふーきちりめんは、
蕗の葉と山椒とじゃこを炊きあげたものみたい。

ふきの葉っぱを使うのは田舎風でちょっと珍しいよね。

さっぱりして、食は進むんだけど、
これはかなりほろ苦で大人味だったな。

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