丸太町通の一本裏にあるお菓子屋さん。
大好きな「亀末廣」の暖簾分けってことで、
一度、寄ってみたいと思っていたお店なんだ。
お店は二条城の北側にあって、
だいぶ庶民的なロケーション。
我々のような観光客は、なかなか足を伸ばさないエリアだよね。
お店も小さくて、気さくな構えであります。
地元客中心でがんばっているお店なのかと思います。
夕刻、バァさんがのんびり店番してる中へ
目をギラつかせたカロリーハンターが突入。
すんません、暑苦しくて、ホントすんません!
お目当ては干菓子と半生菓子を詰めた四季の茶心。
これは一番小さな小箱のものですが、
なるほど、本家のDNAを感じさせるお菓子です。
ちょうど京のよすがも買っていたので、
早速、食べ比べてみましたが、いや、遜色ないですよ。
もちろん微妙な違いがあって、
優劣をつけるなら本家のそれになるのですが、
こちらはこちらの楽しさがあり、価格も良心的。
お味もとても美味しいので、全く遜色はないと言えます。
レジ脇で売っていた旅衣は、
白味噌入りのボウロを黒砂糖の衣をかけた素朴なお菓子。
しっとりポックリな食感で、気さくな味わい。
コーヒーなんかにも合いそうですね。
他にも2,3気になるお菓子があったので、
また次回への宿題にしましょうね。
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