南座の「とらや」で利休饅頭

御幸町四条にあったハンパな「とらや」の店舗が、茶寮ごと南座の中に移転しておりました。

「花吉兆」の脇から上がる形で、外部からもアクセスできる構造みたいだけど、短い幕間にお茶利用するには、ちょっと落ち着かないのよね。

ロビーに出店する屋台の商品でやっつけるのが関の山です。

レアな利休饅頭が小売されておりましたので、ペットボトル茶とともにつまみました。

黒糖風味のベーシックなお饅頭よね。

「とらや」のものは、和三盆の元になる白下糖を使っているのがポイントみたいです。

ぷっくり詰まった様がまず旨そうだし、薄皮の香ばしい風味、すっとスイートなあんこがやっぱりおいしいわ。

お隣は京都南座限定となる虎の隈取りパッケージのミニ羊羹。中身はいつもの夜の梅だから割愛でーす。