地下食品街に「ハングリータイガー」の惣菜店が常設されました。
看板となるハンバーグ弁当をメインに、肉系ぼお弁当やデリ、調味料などを販売中です。
ハングリータイガーのお弁当か。
満を持して! 待望の! という感じで横浜市民にとってはインパクト大な展開だと思います。
ただ、滑り出しから順調かというと、まだまだ手探り中なのかな。
だって、良いお値段する割に、全然旨そうに見えないんだもの!
バーグはお店のものとは異なる平たい円盤型。白っちゃけた焼色とのっぺりなグレービーソースでもって、いかにも寒々しく、炭焼きシズル感を感じさせないのです。
もちろん再加熱必須な弁当で、以下の写真のように、温めればそれなりに見えてもくるのですが、まず商品を手に取る際のアピールの弱さよね。
付け合せも再考の余地があるんじゃないか?。
バーグもひっくるめ、控えめなソースの塩分を頼りに食べなくてはならないので、白飯や素っぽい副菜はやや持て余しがちなんだよね。今どき、ミックスベジタブルなんて箸じゃ食べづらいし、何か他の彩りを模索してほしいのです。杏代わりの干しトマトもしゃらくさいし。
ただ、主役のバーグについては、チャコールな燻香もついて、見た目ほど悪くありません。
牛100%となる、肉々しきみっちり感。下に甘い玉ねぎも敷いてありますし、メインの食べごたえは十ニ分ですよ。
可能性は感じます。なんとか上手いこと調整して、良き形に仕上げてほしいな。
コメント一覧
どうせなら値段とかまで書いて欲しい。
幾らか気になるし。
>パンヘッドさん
コメント書く間にググれば、すぐ出てくるじゃん。