大通りの裏手にひっそり隠れるワンタンのお店。
昔、良く通ったお店なんだ。
今回、久々に立ち寄りました。
中華街らしからぬこの外観。
フリで通って、暖簾をくぐる勇気がある人、
そもそも、営業中のお料理屋さんだと気がつく人はどんくらいいるのだろうか?
コンクリ打ちっぱなしの内装も含め、
オサレ志向というよりは、どこか冷たそっけない、
このお店の個性を示しているような気がするな。
ガイドブックには必ず載っている有名店だったのだけど、
最近は新規のエグいお店が攻めてきているので、露出も少なめなのかな?
この日は週末のお昼過ぎなわりに、他のお客がいなかったわ。
とにかく”慶華=ワンタン”が刷り込まれてるんだよ!
もちろん他の麺飯ものやひと通りのお料理も出している。
でも、あんまし噂も聞かないし、ワンタンも食べたいし、
いつも、ま、いっか、になっちゃうんだよね。
名物のエビワンタン。
普通のワンタンではなく、エビワンタンな!
たっぷり入ってて、軽食というよりは、しっかり満腹になるお食事系。
値段も安く、単品上等のお店なので、リーズナブルにお食事できるのがイイよ。
チュルンとした皮に、
芝海老の歯ごたえが楽しめるみっちり詰まった餡。
久々に食べたのだけど、
やや肉ザラッとなっていたかな?
おいしいけどな。
牛バラエビワンタンなんてあったっけか?
この他も汁そば的なオプションがいくつか。
お肉が乗っている分、豪華さが増しているけど、
お味的なパワーアップ感はそんな無いので、
オーダーはシンプルなエビワンタンで十分かも。
2人で食べに来て、同じもんを頼むのもな、
でも、やっぱワンタン以外には踏み出せないなって時にオーダーしてくれ。
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