さんさん通りにある和菓子屋さん。
明治元年創業の老舗だそうです。
某あんかけスパがいまいちだったので、
速やかに口内をリセットすべく、
ほど近いこちらへと避難してきました。
聞くところによると豆大福やきんつばが名物なんだとか。
利用客はあまり多くないみたいだったけど、
奥にはイートインの席も用意されており、
定番の甘味類がいただけますよ。
あんみつの”和製”というのは素材に拘ったという意味なのかな?
出てきたのは見るからにおいしそうなあんみつであります。
伊豆の天草を使った寒天はサクリ。
白玉も綺麗にツルンと仕上がっていますよ。
この最中の皮ってのが地味に気に入りました。
香ばしいし、モナカアイス的にもなるし、食感のアクセントとしてもいいです。
また、優しげな兄貴が勧めてくれたお茶蜜は
地元愛鷹山の煎茶を使った自家製らしいのですが、
香り高いホロ苦が、あんみつにもよくマッチしておいしかったです。
おかげさまで、あんかけの悪夢を綺麗にぬぐい去ることができました。
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