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鎌倉の「キャラウェイ」でビーフカレー

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小町通の脇道にあるカレー店。

こちらも久々に寄りましたね。

昭和の古い皮が剥けず、ひたすらモサかった頃の鎌倉には
我々が軽くご飯を食べれるようなお店も少なかったのですね。
そんな時よく立ち寄ったのがこのお店です。

・・・軽くねぇし!

そのころは、もっとスローなお店だったのですが、
今やすっかり行列店になってしまい狭い厨房も戦場のようですね。

ただ、通しで営業してくれているので
平日のランチタイムを外しまくったような時には
スルリと滑りこむことも出来ますよ。

中は昔の喫茶店風でちょっと手狭なスペースです。
オバちゃん達がチャキチャキ動きますし、それなりに回転していきますね。

私ももう歳ですから、あの量はキッツいなと思って、
足が遠のいておりましたが、先ごろ小盛りが出来た聞いたのよ。

しかし、店頭の張り紙を見てみると、
”普通のご飯茶碗一杯分”て書いてあるじゃん!
それはさすがに寂しいなと・・・

改めて、こちらの普通盛りに圧倒され、リアクションが止まるオッサンです。

このエアーズロック的な、盤石感・・・

ライスだけじゃないんですよ。
こちらの欧風カレーはしっかり煮込んで具が溶けたもの。
肉の繊維が糸をひくくらいのドロドロ粘度でもって、食べごたえ満点。

とにかく初手の勢いでかっこまなければ!
途中で休んだら、この戦、負ける!という焦燥感とともに
ひたすらカレーを胃に詰める作業にとりかかります。

旨いかと問われれば、なんというか、
かつての鎌倉を思い起こすような垢抜けない感じもあり、
まぁまぁ食えるという域を出ません。

しかし、若人をお腹いっぱいにさせたいのというこのボリューム!
それでもって、ミニサラダや4種の薬味まで入れ放題でこのお値段!

スパイス以上にオカンの愛が香ってるお店なのであります。

ちなみに小盛りに関する店頭の張り紙ですが
帰りに見直したら”普通のご飯茶碗一杯分”の後に”300g”と書いてありました。

ここんちのお茶碗て・・・
隣席のおばさん、小盛りで頼んで、しっかり盛られてたぞ!

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