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東村山の「小島屋」で肉汁うどん(特)

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廻田町四丁目の交差点にあるレトロなうどん屋さん。

ご当地名物である肉汁うどん発祥のお店なんだってさ。

駅からは歩けるっちゃ歩ける距離なんだけど、アクセスの途上にめぼしいスポットがあるわけではないので、ビミョーに辛い散歩になりますよ。

そんな時に便利なのが、自治体の運営するレンタサイクル! 

自転車ならば、付近に点在する野菜の直売所も回れるし、こりゃ完璧なプランだねって自画自賛しながら駐輪場に行ってみたのよ。そしたら、台数が絶望的に少なくって、その全てが出払っているとのことでした・・・

ガッカリしたよ! また、それ以上にこの東村山を自転車で観光する人間が存在することにビックリしたよ! 結局、駅前からバスで2駅乗って、たどりついた次第。最近また太り始めたんだから、ブーブー歩けばいいのにね!

某イケアを思わせるようなカラーリングが特徴的な外観です。中はコンクリ敷きの土間に、小上がりもあって 、昔懐かしの田舎屋って雰囲気です。声を掛けると、バァちゃんが奥から出てきて優しく対応してくれました。

名物の肉汁うどんに、かき揚げをトッピングしました。 糧は茹でわかめで、ピーマン天もサービスで付けてくれたみたいですね。

元祖という肉汁は甘辛こってり。お肉も比較的たっぷり入ってビンボー臭くないし、普通にイケるお味だと思います。

一方、うどんの方は残念ながらの茹でおきで、コシもなく、太さのばらつきもたいがいです。

ご当地で何軒か食べてきて、武蔵野うどんというものが何となく分かってきたような気がするの。外食というよりは、田舎の農家でちょいと出てくるような気取らない食文化なんだと思います。そういった意味ではこれがリアルなのかもしれませんね。

サイズは並と特、特々がありますが、並がやや少なめなので、この特が普通盛くらいと考えるといいでしょう。

なお、もう一つの売りである焼き団子は、しんどくなっちゃったのか販売を休止しているようです。

残り時間は決して多くない渋店です。

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