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帯広の「六花亭」からシュトーレン、パネトーネ

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十勝の偉大なお菓子屋さん。

クリスマスのお取り寄せです。

クリスマスに先立つ商品として、シュトーレンを扱うお店が増えてきましたね。

近年、日本でもじわじわ認知を広げてきたドイツの伝統クリスマス菓子でありますが、パン屋さんや洋菓子屋さんにとどまらず、和菓子屋さんまでシュトーレンを焼いてるみたいです。

実は私、前から疑問に思っていることがありまして、詳しい皆さんに聞いてみたいのです。

シュトーレンの食べ頃はいつなのか??

もちろん、クリスマスでしょうよ! よくね、当日に向けて、少しずつ削って食べろとか、味の変化を楽しめ的なことが書いてありますよね?

でもさ、仮に食べごろが1ヶ月後だったとして、11月末に焼き切るお店ばかりなのかって疑問。大きなお店になると断続的に生産しているだろうし。つまり、店頭で手に取る商品が、すでに熟成過程にあるものなのか、こっからスタートで育てなくてはならないのかが、判別できなくて困っているのよ!

具体的には通販で2、3日前に取り寄せる商品のはどういう状態なのか。クリスマスに食うしたらもっと前に買っておかなきゃダメなのかしらね。

シュトーレンについては製造日や食べはじめのスケジュールも併記してくれると助かるよな!!

さて、噂を聞いて取り寄せた六花亭のシュトーレンはわりとオーソドックスなタイプかと思います。

特徴はバターかな。

原材料の一番左がバター、そしてレーズン、オレンジピール、林檎、レモンピールやらの砂糖漬け、小麦粉、砂糖と続きます。

お酒やスパイスはそれほど強いタイプではないと思うのですが、薄切りにして、なおにじみ出るバターリッチ感は、さすが酪農北海道のお菓子だなと感じさせるもの。なるほど、おいしいシュトーレンだと思います。

なお、例年なら、変化もへったくれもなく早々に食べきってしまうところですが、今年の末はとにかくお菓子にまみれており、食べきるまでだいぶ時間をかけてしまったのよ。

好み的には開けてすぐがほどよく、数日のうちに丸みというか、一体感が出て、その後は時が経つほど油が重めに感じました。ただ置いておけばいいってもんでも無さそう。

パネトーネもこの時期には色んなお店で売りだしてますね。

イタリア北部伝統のクリスマス食。酵母が違うとか、保存が効くとか、いろいろあるようですが、

こりゃ、ぶっちゃけパンだよな!!!

やはり干し果物片を散りばめたブリオッシュで、素で食うと季節感もありがたさも何もねぇ気がしますが、皆さんはいかがでしょうか?

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