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帯広の「六花亭」から どらやき、めんこい大平原、百歳他

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十勝の偉大なお菓子屋さん。

もっぱら食っちゃ寝するブタの越冬には、おいしいお菓子の備蓄が必要です!

「六花亭」の定番商品に大平原というマドレーヌがありますが、めんこい大平原はその小粒版。

プレーンとチョコの2種類あり、やはりバターが香ばしいプレーンの方がオススメよ。

正面が軽く焼き締められてるのがポイントで、気を抜くと止め時を失ってポイポイと口に入っちゃうから危険だな。

また、よく探すとハート型に焼かれた粒が混じってる遊び心も覗けます。

右は百歳というおめでたき名前のついた焼き菓子です。

正直、パッ見は月次なんだけど、期待をスカすことなき、六花亭らしきお菓子ですよ。

なにやらイギリスのお菓子が元になったと書いてあるけど、いわゆるベイクウェルプディング的なもんなんだろうか? こちらはパイ皮の船底にカシスジャムを敷き、アーモンド入りの生地を流したタルトとのハイブリッド様式になっています。

齧るとバターみがジュワっと滲んで背徳がヤバイ。でも、ジャムの酸味がギュッと締めて、ほどよく帳尻合わせてくるのよ。

パイはフニャッとしてるから、もしかしたらトースターなりで軽く炙っても良いのかもしれん。

十勝川西長芋シフォン。

おそらく帯広の名産のひとつなんでしょうな。長芋を使ったシフォンケーキです。

中にドライフルーツが散らされており、柔らかいシュトーレンというか、ケーキになったパネトーネというか、クリスマスに買ったもんと同属性であることは間違いなく、どれかひとつで良かったな。

長芋については、どうやら膨張剤の代わりになっているらしく、主に食感に帰するとこかな? お味は正直、全然わかんないっす。

どらやきが今回一のオススメです!!

ふんわりとソフトに焼かれた皮に、しっとり炊かれたあんこの蜜がうっすら皮にも染みてます。

餡の仕上がりは比較的あっさりしてるんじゃなかろうか。

例えるなら、うさぎやジェネリック的仕上がりで、北海道ではこれが普通に売られているのを羨ましく思いますよ。 

極楽はぷっくり膨らんだ小粒のかりんとう。

しっとりと黒糖コーティングされ、噛むとサクカリな軽い食感です。

「六花亭」では希少なしょっぱい菓子である昆布蔵はダシ醤油味の揚げおかき。

昆布片がまぶされて、比較的ヘルシーな味わいかな。いや、揚げた炭水化物なんだから、全くヘルシーではないか!

リッチランドはサイロを摸したビスケット。

ほんのりチーズ風味でサックリ心地よい歯ざわりです。

これはパッケージにちびっこ達のポエムが印刷されているのが特徴なんだろうな。

自分の詩がリッチランドに掲載されるかどうかが地元文系のステータスになってそう!伊藤園みたい!

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